2020年4月1日「新卒2ヶ月未満で会社を辞めた話01-序章-」
新卒2ヶ月未満で会社を辞めた話
まぁ、この話をネットの海に残しておきたかったからブログを作ったわけで。
昔よりずっと作りやすくなっててビックリしたね、PCでコードだっけ?アレを打たなくても記事がそこそこ作れるんだから良い時代になったよ。
では、とりあえず辞めた会社のスペックをコンプラに反しない程度に書いていきましょうかね。
会社のジャンル/メーカー
従業員数/数百人
年収/1年目は420万、平均は1000万前後だった気がする
職種/営業
営業所/全国主要都市に10ヶ所ないくらい
ここら辺は普通って感じですかね、年収がしっかりしているくらいで。
ちなみにこれで年間休日125日overだったから凄いですよね、注釈アリだけど。
先に言っておきますが、円満退社です。よくネットに転がっている感じのパワハラとかではないです。
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就活の話はどこかで別の機会に話せればと思いますが、大学3年生の5月から始めて、4年の8月上旬に終わらせた程度には就活沼で人生について考えていたので、割と会社自体はSSRの性能でした。
そりゃクソ真面目に会社1年3ヶ月検討してただのゴミカスブラック企業だったら笑い話にもできないよね、もう辞めちゃったんだけどさ。
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3月31日。関西にある本部へ足を運ぶ。
GW前まで本部で新人研修があり、私は一ヶ月住むマンスリーマンションの鍵を貰う為に一日早く本部に足を運んだ。
会社のビルに入る前に見知らぬクソジジイに「新幹線に乗るから金を貸して欲しい」と言われて気付いたら13000円取られる事件が発生しましたが、今回は特に触れません。
(数年前に流行っていた詐欺の常套手段だったらしいので、皆さんは「駅のお巡りさんに言ったら貸してくれるそうですよ。」と言うか、突然発狂しながら全力ダッシュすることをオススメします。)
人事に言われた部屋の備品が足りてなくて、
私「もしもし人事ちゃん?シャンプー無いんだけど?」
人事「そこにないならないですね」
私「^ ^」
みたいなこともありましたが、なんだかんだでソシャゲのデイリーを終え、入社式の挨拶なんかを考えながら、関西に上陸した日を終えました。
というか入社式、あったんですよね。
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4月1日。入社式と書類記入。
他の友人達は自宅待機や映像での入社式をしている中で、新人合計20人同じ部屋で無事入社式を敢行。
そこに関する文句は特に無かったが、それで感染者出していたifルートは見たい。
規模が大きくない会社なので、新卒20人全員が一人一言ずつ抱負を宣言する場が与えられた。
実際その場にいた新卒以外の人は、人事2人と社長だけだったので、大規模な「密」の現場では無かったことだけは残しておこう。それでも密だけどな。
「営業として一位の成績を出す」、「海外営業所を開設する時に自分がリーダーをやる」等、おいおいマジかよここが漫画とかドラマで見るやべー営業所か?と思うような発言が同期から連発される中で、
「自分は不器用なので、苦戦することも多いとは思いますが、一歩ずつ確実に、そして営業としてのスキルだけでなく、人としても成長していきたいです。」
と、堅実な抱負を一人だけ語ったことをなんだかんだ覚えています。
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一人だけ単位が足りずに卒業できなかった同期の供養をしつつ、抱負を終えたところでいきなり配属先の発表がありました。
人事「突然ですが、君たちの来月からの配属先を発表するよ。」
私「?????????」
人事「ヒルナギくん。キミは来月から中部エリアね。」
私「」
流石に入社初日に配属先の発表は無いと思っていたので、割と衝撃的でした。
具体的には、関東出身の自分は中部地方なんて行ったことも無かったし、中部の営業所が辞めた会社の最大勢力みたいな場所だったので、発表された時はめちゃくちゃ驚きました。
若干(あれ?俺期待されてね?)と思ったこともありましたが、期待なんて新人全員同じ程度にかけられているものですよ。
そこら辺ではあまり差を人事は考慮していないという話を、辞める前にお偉いさんから直接聞いたので、安心して下さいな。
そこから先はひったすら書類に名前を書いたり印鑑を押したりの繰り返しで、初日は特に問題も起きずに定時で退社し、同じマンションに住むことになった同期とガヤガヤ話しながら帰宅しました。
(初日は午前中で終わって家に帰った話を別の会社の友人から聞いたんですが本当ですか????????)
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一旦初日の話までで終わりにします、ごめんね。
このブログを書いている一週間以内に新天地に引っ越しをする関係で、荷物の整理やら手続きやら移動があるので、無理せず今日は序章だけ書いて終わりにしておきます。
流石に2ヶ月弱の話を日別に書いていくのは骨が折れるし、会社関連のノートを含めたものは全て会社で破棄した関係で詳細には思い出せないので、今後はペースアップして新人研修中のことと、営業所でのことと、辞めるにあたってのことを残せたらなと思っています。
私が三日坊主にならず、尚且つ貴方がまたこのブログにたどり着く機会があれば、その時はよろしくお願いします。