ヒルナギの生存報告所

生き方がヘタクソな男の生存報告所

転職エージェントガチャの話

 

 そろそろ新卒で入社した会社を退職してから3週間が経とうとしている。

 


 よくもまぁ辞めてからここまで色々やってきたなぁと自分を褒めたいところだが、この時期ぐらいからダラけて来てしまうのが実情であり実態というもので。

 


 特にここ数日の暑さで昨日と今朝は項垂れていた。

 


 同年代の仲間が今も会社で頑張っている中項垂れるのは愚の骨頂といっても過言ではないが、残念ながら自宅にずっといる生活でモチベーションを保ち続けていられるようなら前職を辞めていないわけで。

 


 それでもなんとか一歩ずつ進まないと履歴書の空欄が手遅れになってしまうという危機感に脅かされ、なんとか昨夜新しい転職サイトに登録し、今日の夕方電話面談をしたのがここまでのハイライト。

 

 

 

ーーー…。

 


 さて、今日ブログを更新した理由ですが、3社目の転職エージェントとお話しをしたからですね。

 

 

 

 流石に新しいネタなんてそろそろ無くなって来るから本来なら書かない予定だったんだが、新しいネタが舞い降りてきてくれたよやったね!!!!!!!!!!

 

 

 

 ネタというのはタイトルも参照して欲しいんだが、今日の主題は転職エージェントは本当に色々使えって話。

 

 

 

 どの転職サイトにも多少なり特徴がある中で、そのサイトの担当者も十人十色いるわけで。

 

 

 

 先週出会ったエージェント2人は比較的まともな方だったが、今日電話したエージェントは残念ながら自分には合わなかった(最大限マイルドな表現)。

 

 

 

 具体的には、恐らく社会人1〜2年目くらいの若手の方が担当者だった。

 

 

 

 ……何?それでも自分より社会人としての活動は長いだろうって?

 

 

 

 それで俺よりマナーが悪いのが問題なんだよな。

 

 

 

 相手の細かいマナーを小姑のようにチェックして、いかに優秀な商品だったとしても訪問を拒否する上司が前職にはいたが、その上司の気持ちが残念ながら分かってしまった。

 

 

 

 さて、じゃあ社会人経験2ヶ月弱の元営業マンが僭越ながら先程のエージェントのマナーのミスをご指摘させて頂こう。

 

 

 

・相槌が「そうねぇ〜。」

 


・パソコンを使う際に肘を立てる

 

 

 

 まぁ、主な問題点はこの2点だったよ。

 

 

 

 俺が社会人になってからすぐに挫折して無職になったゴミカスなのは周知の事実であるが、それでもサービスを提供する顧客という事実は変わらない。

 

 

 

 時に、「お客様は神様という考えは客が言うものではない。」という意見がある。

 

 

 

 だが、最低限お客に人権を認め、対等な顧客として対応するのが会社員の役割である(と、無職の俺は考えている。)。

 

 

 

 ……つまり、だ。

 

 敬語もまともに使えねぇ奴にエージェントやらせるんじゃねぇよと。

 

 

 

 ……何?お前みたいな相手には最低限のマナーを使う必要すらないって?

 

 

 

 そう言われたら終わりなんだけど、それを継続的に事業として続けていたらそのうち問題になるんじゃねぇのって(他人事)。

 

 

 

 マナーの悪さが少しでも目立つと気に障ることを学んだので、これからもし面接に呼んで頂いた際にはより注意していこうと思いました(多分わずかな営業経験がマナーのうるささに影響を与えている)。

 

 

 

ーーー……。

 

 

 

 マナーの悪さだけが目立つ点だったらそこまで気にせず終わったと思うが、残念ながら求人の質が最悪だった。

 

 

 

 ……いや、言いたいことは分かる。

 

 

 

 俺の経歴がゴミなのは確かに分かるが、それでもスーパーの店員とか警備員とかタクシードライバーとか、エージェント使わなくても普通に就職出来そうな仕事しか紹介されないとは思わなんだ。

 

 

 

 ちなみに、今回登録したのは20代の再就職に特化した転職サイトであり、他の普通の転職サイトの求人だけだと足りねぇなぁと痛感していたので応募したのがきっかけだった。

 

 

 

 いやぁ、改めて転職サイトは複数登録することの大切さを痛感した。

 

 

 

 まだもう少し転職サイトを増やしていくことになるだろうが、気合を再度入れていかないとマズいことになりそうだなぁと思ったところで、今夜はもう少し頑張ろうと思います。

 

 

 

ーーーーー……。

 

 

 

 第二新卒としてメーカーでもう一度営業をやりたいという自分の高望みは分かっている。

 


 ついでに言うと苦しい道のりになるのも覚悟で今もこうして怪しい転職サイトに登録し、見知らぬ輩に人生を託している。

 


 だから、路線変更を提案してくるエージェントの気持ちは分かるし、営業マンとしてもその提案は正しいのだろう。

 


 だが、前職を辞める時に、今度こそ幸せになるんだと俺は誓いを立てた。

 

 

 

 数年前に流行った「好きなことをして生きていく」というフレーズ通りには中々人生上手くいかないと思うが、折角正規ルートから外れてまで、再度人生について考える時間を自分で作ったんだ。

 

 

 

 その考える時間に見合うように、そして、今度こそ本当に幸せを実感できるような道を選べるように、今はまだ抗いたい。

 

 

 

ーーーーー。

 

 

 

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