ヒルナギの生存報告所

生き方がヘタクソな男の生存報告所

人生初のハローワーク


 誰しも人生で言われたくない台詞が幾つかあるだろう。

 

 

 

 そのうちの一つが「ハロワ行ってこい。」だと思うのだが、この私もとうとうそのフレーズを親に言われる身分になってしまったので、先日足を運んでみることに。

 

 

 

 なんかちょっとビル街から外れたところに建っており、通うことになったらめんどくせぇ位置だなぁと思いつつ、いざ中へ。

 

 

 

 扉を開けて数歩で総合受付のお姉さんと目が合い、要件を伝えることになったのだが。

 

 

 

 


俺「……仕事辞めて初めて来たんですが」

 


受付「1年以上働いてからのご退職ですか?」

 


俺「いえ2ヶ月で。」

 


受付「それならお客様は学卒という分類になりますので、学卒のカウンターに行ってください。」

 

 

 

 


 正直ハロワに来るまで「学卒」という身分だということすら知らなかったですはい。

 

 

 

 そこから別に重くない足取りで、学卒のブースとやらへ。

 

 

 

 


ーーー……。

 

 

 

 全て長々と書いていると書く側も読む側も時間がかかるので、ここは現代人らしくスマートにいこう。

 

 

 

 結論から言えば、ハロワは一種の転職系のサイトやエージェントとほぼ変わらない機構だった。

 

 

 

 職員の方が「よろず屋」と自称していたが、謂わば就職関連の相談やら添削やらイベントやらを総合的に受け付けている便利屋という認識で大丈夫らしい。

 

 

 

 

 時代は進歩しているようで、一度ハロワでメールアドレスと最低限の求職条件を登録すると、自宅のスマホやPCから求人検索がかけられる仕組みになっていた。……マジで転職サイトと変わんねぇな。

 

 

 

 まだそこまで利用していないのでアレだが、怪しいサイトよりは身分が鮮明なので、そういったことを気にされる方にはお勧めの就活方法になるんじゃないかなとは思った。

 

 

 

 逆に言えば、ハロワ以外にも、例えば優秀なキャリアをお持ちの方には、そうした方向けに特化した転職サイトが探せばあるので、そういった転職サイトで面倒を見てもらえる方にはわざわざ利用する必要もないんじゃないかなといった感じ。

 

 

 

 


 完全に余談だが、最近は感染症の予防対策で、一般的な役所やコンビニのレジと同じようにバリケードが貼られており、めちゃくちゃハロワの職員の方の声が聞こえ辛くてちょっとだけ大変だった。

 

 

 

ーーー……。

 


 なんかめちゃくちゃプラス思考に言葉を変えてくる感じのおばちゃんに対応されたので、不快な思いは特にしなかったです。

 

 

 

 転職に関しては自分で特にやりたい職とか無いので色んなエージェントとかと会って話す必要があるなぁと改めて考えさせられたのがこの日の感想かな。

 

 

 

 今週はあと2件別のエージェントの方とはじめましての挨拶をする予定があったりするので、色んな話をして少しずつ前に進みながら、休憩も挟んで焦らずにやっていけたらと考えております。

 

 

 

今日の締めはハロワのおばちゃんに言われた台詞

 


「大学時代の就活とは違って、競争のような感覚は全くせず、自分のペースでやれるのが就活なので、焦らずに行きましょうね。」

 

 

 

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